心療内科とは
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心療内科とは、主に体に症状が出る心身症を診るところ。心身症には、過敏性腸症候群やストレスなどが原因で発疹が出るアトピー性皮膚炎などが挙げられます。ほかにも様々な心身症(下記参照)がありますので、風邪などの病気ではないのに、体に不調を感じる場合は、心療内科に行くとよいでしょう。
心療内科にかかる場合の流れは、基本的には他の診察場所と同じで、まずは予約をとります。そして当日、問診票の記入が済んだら、診察に入ります。
心身症の場合は、体に不調の症状が出ていますので、心療内科ではまずそれがほかの病気(器質的疾患)なのか、心身症の症状なのかを診察するために、内科的な診察のほかに、血液検査やレントゲン検査を行うこともあります。
心療内科で扱う心身症には主に次のような症状がでるものが多く、また、これらの症状はひとつだけ出てくる場合の他に、複数の症状が同時に出る場合もあります。これらの症状が出たなら、心療内科で診察を受けるといいでしょう。
・呼吸器系 : 気管支ぜんそく、過換気症候群ほか
・消化器系 : 胃・十二指腸潰瘍、腸腫瘍、過敏性腸症候群ほか
・循環器系 : 狭心症、心筋梗塞ほか
・内分泌代謝系 : 神経性食欲不振症、過食症ほか
・神経系 : 片頭痛、筋緊張性頭痛、自律神経失調症、まぶたの痙攣、めまい、しびれほか
・泌尿器系 : 夜尿症、過敏性膀胱(神経性頻尿)ほか
・皮膚系 : アトピー性皮膚炎、円形脱毛症、多汗症ほか
・その他 : 口腔乾燥症、月経困難症、月経前緊張症、更年期障害、不感症、不妊症ほか
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